断熱塗料・ガイナ

「ガイナ」とは

「ガイナ」は、日本の宇宙ロケット開発技術を応用して誕生したセラミック含有塗料です。

ガイナ

その技術というのは、ロケットの先端部(フェアリング内部)で使われている、塗装で断熱をする技術
ロケットは、打ち上げの際の摩擦などによる高温から、人工衛星などを守る必要があります。
そこで独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、従来の断熱とは違った、非常に特殊な断熱技術を開発しました。日進産業も、独自に断熱塗料の研究・開発を長年続けて、その実績がJAXAに認められ、塗装で断熱ができる技術を正式に技術移転したことで、「機能性環境改善塗材 ガイナ」として活用できるようになりました。

 
 

ガイナを塗るだけで、夏は涼しく、冬暖かに

ガイナを住宅の屋根や外装・内装に塗ると、太陽光線や熱・音や汚れなどを跳ね返し、断熱、遮熱などの効果を発揮 しセラミックがエネルギーを放出するので、室内空気がイオン化し、マイナスイオンとプラスイオンのバランスがとれた心地よい空間にすることができるため、室内の空気を改善できます。

■経済的省エネルギー効果

断熱 断熱塗料を建物の天井、内壁にぬるだけで、今まで外に逃げていた熱エネルギーの約60%を封じ込め、冬暖かい究極の内断熱ができる
大野の見解:室内に塗れば素晴らしい効果があります。
遮熱 断熱塗料を建物の屋根、外壁に塗るだけで、太陽光線から受ける影響の約95%を反射し、夏涼しい外断熱が完成 
大野の見解:遮熱性は高いですが適正な塗膜の厚みが必要ですので3回塗りが理想です。
耐久 断熱塗料は特殊セラミックとアクリルシリコン樹脂を使用することにより、優れた耐候性を持ち、一般塗料の2~3倍の寿命に
大野の見解:セラミックバルーンは劣化しにくいので耐久性は高いのですがシリコン樹脂ですのでチョーキングは10年ほどでおきそうです。
 

■快適住空間創出効果

防音 断熱塗料を建物に塗るだけで、屋根、天井、壁を通過する音が約4~10デシベル低下し、静かな住環境を確保することができる
大野の見解:先にペアガラスに交換したりガラスを二重にしてから塗装したい。
防露 断熱塗料、近・中・遠赤外線の波長を効率的に反射し、熱エネルギーの移動を抑えることにより、結露発生量を約20%以下に
大野の見解:室内に塗ると良い。
消臭 断熱塗料に含まれる特殊セラミックが、空気中の有害物質やいやな臭いを、中和・イオン化し、さわやかな住環境ができる
大野の見解:すばらしい。
透湿 断熱塗料は十分な透湿力を持ち、水蒸気や空気などを通すことで、壁が呼吸し、健康的な住環境が実現
大野の見解:微弾性ですので透湿性は多少落ちる。
防菌 断熱塗料に含まれる特殊セラミックが作用することにより、塗膜をカビや有害な菌から守る
大野の見解:普通の抗菌作用は期待できる。
防護 断熱塗料の熱エネルギーを蓄えない性質により、ガイナが塗布してあれば、100℃に熱せられた鉄板に触れても、火傷することはない
大野の見解:普通の塗厚では熱い 厚膜にする必要がある。
 安全 断熱塗料は環境にやさしい水性で、ホルムアルデヒド放散等級区分 Fフォースターを取得
大野の見解:これはいいです。
 癒し

断熱塗料は特殊セラミックのイオン化作用により、空気質を改善し、理想的なイオンバランス空間ができる
大野の見解:珪藻土よりは断然良い。

 

■機能性効果

防汚 断熱塗料に含まれる特殊セラミックとアクリルシリコン樹脂の効果で、優れた帯電防止性、親水性塗膜となり、防汚性を発揮
大野の見解:つや消し塗料ですので多少汚れやすい。
弾性 断熱塗料は弾力性に富んでいるため、亀裂ができにくく、衝撃、振動に強い塗膜に
大野の見解:微弾性です、曲げには強く引っ張りには弱い。
不燃 断熱塗料は特殊セラミック効果により、塗装する下地に合った不燃性能を発揮(国土交通大臣認定)。
大野の見解:素晴らしい!
施工 断熱塗料を塗布するには、特別な工具を必要としません。刷毛、ローラー、コテ、ガンなど、あらゆる工具で美しい仕あがりが可能に
大野の見解:2回塗りではきれいに仕上がりませんし、十分な厚みが確保できません3回塗りが基本です。

遮熱実験

遮熱実験1 遮熱実験2
左が素地の鉄板で71.7℃
右が断熱塗料で50.3℃
左がA遮熱塗料で55.3℃
右が断熱塗料で50.3℃
遮熱実験3 遮熱実験4
左がつや消し塗料で51.1℃
右が断熱塗料で50.3℃
こちらは汚れの実験です。
一年で普通の艶あり塗料よりは汚れがついています。

遮熱実験をしてみましたが、断熱塗料の遮熱性は効果があります。
でも本当は遮熱性を求めるのであれば白色を塗ればいいのです、反射率がいいですから、ただしどのメーカーの遮熱塗料も白は一番汚れやすいので反射率が落ちてしまいますので色の選定も悩むところです。
断熱・遮熱塗料というのは一般住宅で室内温度が何℃下がるという物を期待する塗料ではありません。
屋根と壁には断熱材が入っており、屋根・外壁の表面温度と裏温度は下がりますが、室内温度を劇的 に下げる効果を期待すると失敗します。建物の熱の70%は窓ガラスから侵入してきますのでまずは窓から入る熱を遮り(夏)窓から出る熱を遮断(冬)してあげないといけません。
本当に快適な室内環境を作るにはその後室内にガイナを塗る、そして外壁や屋根にガイナを塗る必要があります。
そうすることで今まで室内に入った時に「ムッ」とした空気が和らぐという効果が期待できます するとエアコンの設定温度を下げれますから、節電につながります
ガイナは艶が無く汚れやすく、傷もつきやすいので、汚れをつきにくくしないと遮熱効果が長続きしませんから防汚作業が重要です。ただし安価で節電という事を求めるのであればとても良い塗料です。
断熱材が入っていない工場などの建物にも内部からガイナを塗るのが有効です。



【実験動画1】ドライヤー実験


【実験動画2】オンザロックパネル(サーモ)

 

 

 



【実験動画3】冷たい鉄板実験


【実験動画4】一斗缶保温実験

 



【実験動画5】遮熱実験


【実験動画6】静電気実験

 



【実験動画7】防音実験


【実験動画8】熱湯実験

 



【実験動画9】オンザロックパネル実験可視画像


【実験動画10】手のひら温verサーモ

 



【実験動画11】手のひら冷鉄板実験


【実験動画12】熱い鉄板実験

 

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