マスターズコート無機
無機とは?
「有機」とは生物が作り出す化学物質のこと、「無機」とはそれ以外の鉱物のように生命と直接関係せずに存在している物質です。
紫外線の分解エネルギーより強い結合エネルギーを持つため、宝石や石やガラスなどの無機物は長期にわたり美しい状態でいます。
最近良く聞くようになった「無機塗料」最新技術では無いのです。
実は25年も前から存在します。
25年の実績だから安心なのです!
原料へのこだわり
通常の塗料顔料は有機物のため、紫外線による劣化が原因で色褪せやチョーキングがおきてしまいます。
マスターズコート無機に使われている顔料は、800℃以上の高温で焼いて精製した金属でできた顔料ですので、チョーキング(粉化)がおきにくく長期にわたり塗膜の厚みや美しさを維持できます。
無機・有機ハイブリット樹脂
一般的な塗料は有機質で構成されていますが、このマスターズコート無機は大部分が無機質になっています。
コロイダルシリカ
非常に小さなケイ素のつぶです。
ナノレベルの粒が樹脂と相まって石垣の構造となり、強靭な塗膜を形成
また、汚れにくさにおいても非常に細かい粒が表面に敷き詰められることで汚れが入り込むすき間がなく、汚れを吸着しにくくなります。
カビや藻の根も入り込むことができにくい構造
このコロイダルシリカはとっても小さな存在ですが、その役割はとても大きくなっています。
ナノクリーンテクノロジー
塗膜の表面が小さなナノレベルのシリカで覆われており自浄作用が起きて壁や屋根を汚れから守ります。
またハスの葉や昆虫の背中のような「ロータス効果」を発揮して汚れにくくなっています。
地球に優しい=人にやさしい!
水性塗料
水性塗料は数多く販売されていますが、やはりまだまだ溶剤(シンナー系) の塗料の強さにはかないません。
しかし、このマスターズコート・無機は違います。 水が溶媒であるという非常に安全で環境にも良い性能をもちながらも、溶剤系塗料に負けない耐久性や強さを持っています。
石油使用量を削減
塗料は石油を主成分とした材料です。
どんな水性塗料でも石油無しでは製造できません。
しかしマスターズコート無機の主成分の無機質は、地殻に最も多く存在していると言われている「シリカ」ですので、石油の使用量を大幅に減らすことができます。
VOC排出量を抑える
耐久性の良い塗料を作るために不可欠な「溶剤(シンナー系)」は建物を守るために必要ですが、マスターズコート無機は溶剤の使用量を最小限にして、耐久性も高めることができました。
外壁・屋根用塗料としては非常に珍しいVOC2%以下(一般的な水性塗料は4~8%) 。
もちろん塗料乾燥後のVOC排出は0%ですので環境のはもちろんですが体にも優しい塗料
臭いもマイルド
溶剤をほとんど使用していないので、臭いは非常にマイルド
塗装のときに近隣にも迷惑をかけることも少なく、住まわれている人も普通の水性塗料より快適に過ごすことができます。
カビや藻も抑える
カビや藻の栄養源は「有機物」普通の塗料も有機物ですので彼らの栄養源になります。
マスターズコート無機はそのほとんどが無機のためカビや藻が生きていく環境を作らず、最大限に抑えれます。
また表面の緻密な構造がカビの根を生やす事も困難にしています。
艶(つや)消し塗料の最高峰
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和風建築などに似合う「つや消し塗料」通常は艶有り塗料に艶消し材という添加剤を加えて艶を抑えてあります。 |
マスターズコート無機・ルーフ(屋根用遮熱塗料)
特殊バルーン
マスターズコート無機・ルーフに使用されているバルーンがこの特殊バルーン。
この空気を含んだ小さな小さなバルーンが断熱効果を発揮。
非常に壊れやすいといわれていた断熱塗料用バルーンですが、原料を厳選することにより、輸送時も施工時にも壊れにくく、性能を発揮することが可能になりました。
色は日塗工カラー見本対応(500色以上)
実際に建物に塗った歴史が28年。
塗装面積は3億m²以上の実績。
埼玉スーパーアリーナや横浜市庁舎などの公共建物にも多く採用されています。
施工エリア
- 岐阜県・各務原市
- 岐阜市
- 関市
- 美濃加茂市
- 美濃市
- 羽島市
- 瑞穂市
- 山県市
- 可児市
- 岐南町
- 笠松町
- 坂祝町
- 富加町
- 北方町
- 愛知県
- 江南市
- 犬山市
- 一宮市
- 扶桑町
- 大口町
- 及びその周辺